「京都に行かないと、あの味は食べられない」
そう思って諦めていませんか?
宇治本店のカフェでは、平日でも行列が絶えず、観光シーズンには「120分待ち(2時間待ち)」が表示されることさえある伝説の抹茶スイーツ。
それが、中村藤吉本店の代名詞「生茶ゼリイ」です。
コンビニやスーパーで売られている「抹茶プリン」や「抹茶ゼリー」とは、住んでいる世界が違います。
色も、香りも、そして喉を通り過ぎた後の余韻も。
しかし、通販で買うとなると、どうしても気になることがありますよね。
- 「本当に通販でも、あのお店の味がするの?」
- 「賞味期限がすごく短いって聞くけど、ギフトにしても大丈夫?」
- 「送料をかけてまで取り寄せる価値はある?」
今回は、そんな疑問を解消すべく、抹茶スイーツ界の最高峰を実際に公式通販でお取り寄せしました。
結論から申し上げます。
「抹茶が好きなら、人生で一度は食べないと損をするレベル」の傑作でした。
なぜそこまで言い切れるのか?
実際に食べた感動と、購入前に知っておくべき注意点(賞味期限や保存方法)を、抹茶好き目線でレポートします。
生茶ゼリイ[抹茶]とは?特徴を3行でまとめる
まずは、この商品がなぜこれほどまでに特別視され、リピーターが後を絶たないのか。その特徴を3つのポイントに凝縮しました。
- ① 濃さが異次元
安価なスイーツに使われるクロレラや着色料は一切不使用。石臼挽きの高級抹茶そのものの「色」と「香り」がダイレクトに閉じ込められています。 - ② 唯一無二の食感
寒天のボソボソ感とも、ゼラチンのベタつきとも違う。独自の製法による「ぷるん」とした滑らかさとコシは、ここでしか味わえません。 - ③ 計算された黄金比
あえて甘さを極限まで抑えたゼリイと、上品な甘さの小豆、もちもちの白玉。これらが口の中で合わさって初めて完成する味です。
これは単なるおやつではありません。
「食べるお茶」と呼ぶにふさわしい、大人のための嗜好品なのです。
実際に食べたレビュー|味・香り・食感を徹底レポート

それでは、実際に届いた商品の「開封の儀」から、五感をフルに使った実食レポートをお届けします。
① 見た目・ビジュアル(開封の瞬間)
クール便(冷蔵)で届いた箱を開けると、現れるのは鮮やかなグリーンのパッケージ。
かつて本店で提供されていた「竹筒」をイメージしたカップに入っており、手に持った瞬間に「ずしっ」とした重みを感じます。
フィルムの蓋を剥がすと、そこには深く、濃い、エメラルドグリーンの湖が広がっています。
この色の濃さこそが、中村藤吉の証。
着色料を使っていないため、光に長時間当てると退色してしまうほど繊細な「自然の色」なのです。
「わぁ……」と思わず声が漏れるほど、見た目だけで「ただモノではない」オーラを放っています。この艶めきは、SNSに投稿したくなる美しさです。
② 味(甘さ・苦味・旨味)
食べる前に、まずは香りを確かめてみてください。
顔を近づけると、甘いお菓子の匂いではなく、茶室でお茶を点てた直後のような、瑞々しく高貴な香り(覆い香)が鼻をくすぐります。
いざ、実食。
スプーンを入れると、抵抗なくなめらかに入っていきます。
一口目。
「……甘くない!?」
そう、第一印象は「甘さ」ではありません。キリッとした抹茶の苦味と、奥深い旨味がダイレクトに舌を打ちます。砂糖の甘さは極限まで抑えられており、抹茶本来のポテンシャルだけで勝負している感覚。
「苦いだけ?」と思ったその瞬間、底に入っている「小豆餡」と一緒に食べてみてください。
これぞ、魔法。
小豆の上品な甘さが、抹茶ゼリイの苦味を優しく包み込み、口の中で完璧なハーモニーが生まれます。
- ゼリイ単体だと、大人の苦味。
- 餡と一緒だと、至福の甘味。
自分で甘さを調整しながら食べ進めることができるため、最後まで全く飽きが来ません。「甘すぎて胸焼けする」なんてことは皆無。最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。
③ 食感(口どけ・喉越し)
特筆すべきは、その独特な「食感」です。
寒天で固めたような「ボソボソ感」や「崩れやすさ」は一切ありません。かといって、市販のゼリーのような「人工的な弾力」もない。
舌の上では「トゥルン」と滑り、噛むと「モチッ」とした弾力を返し、喉を通る時は「スッ」と消えていく。
この食感のコントラストに、白玉の「もちもち感」が加わります。
口の中が常に楽しい。
「次はゼリイだけで」「次は白玉と」と楽しんでいるうちに、ボリュームがあるはずなのに、あっという間に完食してしまいます。
④ 総評|どんな人におすすめ?
この生茶ゼリイに感動するのは、間違いなく「市販の抹茶スイーツに絶望したことがある人」です。
「抹茶味って書いてあるのに、ただ甘いだけだった」
「色が薄くて香りがしない」
そんな経験がある人ほど、中村藤吉の「容赦ない濃さ」に感動するはず。
逆に、「とにかく甘〜いお菓子でお腹を満たしたい」という方や、苦味が苦手な小さなお子様には、少し大人すぎる味かもしれません。
口コミ・評判まとめ(良い/悪いレビューのリアル)
私の感想だけでなく、世間の評判も見てみましょう。SNSや口コミサイトから、リアルな声を分析しました。
◎ 良い口コミ
| 評価ポイント | 実際の声(要約) |
|---|---|
| 味の濃さ | 「想像の3倍濃い。抹茶好きにはたまらない」 |
| 食感 | 「ぷるぷる食感が唯一無二。コンビニには絶対ない味」 |
| ギフト | 「甘いものが苦手な父に贈ったら『これは美味い』と大絶賛された」 |
| 体験価値 | 「京都で並ばずに家でこれが食べられるのは神」 |
圧倒的に多いのは「味の濃さ」と「食感」への高評価です。「これを食べるために仕事を頑張った」という熱烈なファンが多く見られました。
△ 悪い口コミと真実
一方で、ネガティブな意見も少数ですが存在します。しかし、これは「品質が悪い」というよりも、「本物ゆえの制約」によるものがほとんどです。
| 懸念ポイント | 実際の声(要約) | 解説 |
|---|---|---|
| 賞味期限 | 「到着した翌日が賞味期限で焦った」 | 保存料不使用の証拠です。鮮度が命の生菓子なので、到着日=食べる日と考えましょう。 |
| 価格 | 「送料を含めると結構高い」 | クール便必須のため送料はかかりますが、まとめ買いで送料無料ラインを活用すれば解決します。 |
| 量 | 「1個が大きくてお腹いっぱい」 | 贅沢な悩みですが、量が多い場合は小皿に取り分けてシェアするのもおすすめです。 |
【重要】賞味期限・日持ち・保存方法|購入前の必須知識
生茶ゼリイを購入する前に、絶対に知っておかなければならないのが「日持ち」と「保存」のルールです。ここを間違えると、せっかくの味が台無しになってしまいます。
賞味期限は“製造日含め4日”の超短命スイーツ
公式サイトには「消費期限:出荷日を含め4日」と記載されています。
これを見て「4日もあるなら余裕」と思ってはいけません。
- 1日目:製造・出荷
- 2日目:配送中(北海道・沖縄などはここが2日かかる)
- 3日目:到着
- 4日目:消費期限
つまり、実質的には「到着したその日か、翌日」が期限です。
これは決してデメリットではありません。「保存料を使って無理やり長持ちさせたお菓子」ではなく、「鮮度が生きている生菓子」であることの証明です。
保存方法と注意点
- 必ず冷蔵保存(10℃以下)
常温放置は厳禁です。届いたらすぐに冷蔵庫へ入れてください。冷えすぎると固くなることがあるため、野菜室がおすすめです。 - 冷凍は絶対NG
「食べきれないから冷凍しよう」と考える方がいますが、これは絶対にやめてください。解凍した時に水分が出てしまい、あの独特の「ぷるん」とした食感が完全に失われます。
いつ届く?(到着日の目安)
注文時に「確実に受け取れる日時」を指定するのが鉄則です。
再配達になると、その分だけ賞味期限が削られてしまいます。「土曜日の午前中」など、必ず在宅している時間を狙って注文しましょう。
生茶ゼリイのメリット・デメリットまとめ
ここで一度、購入前に知っておくべきメリットとデメリットを整理します。
✔ メリット(買う価値)
- 自宅が高級和カフェになる:器に移し替えるだけで、そこはもう京都・宇治です。
- 罪悪感のないスイーツ:甘さ控えめで、脂質も洋菓子(ケーキなど)に比べて低いため、夜のご褒美にも最適。
- ブランドの信頼感:「中村藤吉のゼリー」というだけで、手土産としての格が一段上がります。
✗ デメリット(注意点)
- 賞味期限が短い:手渡しで配るギフトにする場合、渡すタイミングがシビアです。
- 冷蔵庫の場所を取る:かさばるため、届く前に冷蔵庫のスペースを空けておく必要があります。
どんな人に向いている?向いていない?
このスイーツは、すべての人に向けたものではありません。「刺さる人」には強烈に刺さります。
✅ 向いている人(おすすめ)
- 本物志向の方:添加物や香料の味を嫌うグルメな方。
- 自分へのご褒美を探している方:週末の夜、ゆっくりと味わう贅沢な時間が欲しい方。
- 即日食べられる環境の方:届いたその日に家族や友人とシェアできる方。
❌ 向いていない人
- 日持ちするお菓子が欲しい方:数日間かけてゆっくり食べたい、あるいはギフトを渡す日が未定な場合。
- → そんな方には常温保存可能な「フィナンシェ」や「マルトベイク」がおすすめです。
- とにかく甘い砂糖菓子が好きな方:苦味を楽しめない可能性があります。
生茶ゼリイはギフト向き?包装・熨斗・梱包のクオリティ
「美味しいのは分かったけど、人にあげるのはどうなの?」
ここが一番気になるところですよね。
結論から言うと、「相手の在宅さえ確認できれば、最高級のギフト」になります。
- パッケージの品格:シンプルで洗練された「マルト」のロゴが入った箱は、開ける前から高級感が漂います。
- 熨斗(のし)対応:公式通販なら、お中元・お歳暮・内祝いなど、用途に合わせた熨斗を無料で付けてくれます。
- 驚きがある:焼き菓子などの定番ギフトと違い、「生のデザート」が届くインパクトは絶大です。
「賞味期限の壁」をどう乗り越えるか
唯一のネックである賞味期限ですが、これは伝え方ひとつで「価値」に変わります。
渡す時に、こう添えてみてください。
「保存料を使っていない、できたての生菓子だから、届いたらすぐに食べてね」
こう伝えることで、「賞味期限が短い不便なもの」ではなく、「今しか食べられない貴重なもの」というプレミアム感が相手に伝わります。
どこで買うべき?公式 vs 転売の比較(CV最大化)
「よし、買おう!」と思った方、ちょっと待ってください。
どこで買うかによって、商品の状態と価格が大きく異なります。
結論:公式オンラインストア一択です
執筆現在、中村藤吉本店はAmazonや楽天市場には公式出店していません。
大手モールで見かける商品は、転売品である可能性が高く、価格が上乗せされているケースがほとんどです。
| 比較項目 | 公式オンラインストア | Amazon・楽天(非公式) |
|---|---|---|
| 価格 | 定価(適正価格) | 割高(転売価格) |
| 鮮度 | 工場直送(できたて) | 保管状況不明 |
| 品揃え | 全商品(限定品あり) | 定番のみ |
| 熨斗対応 | 細かく指定可能 | 不可の場合が多い |
| 安心感 | ◎ | △ |
何より怖いのが「鮮度」です。
賞味期限が短い生菓子において、保管状況が分からない転売品を買うのはリスクが高すぎます。「届いたら賞味期限が切れていた」なんてことにならないよう、必ず公式オンラインストアから直接購入してください。
お得に買う方法(送料ライン・セット商品)
公式通販で買う時の唯一の悩みが「送料」ですが、これをクリアする賢い買い方があります。
- 「送料無料ライン」を狙う
購入金額が一定(例:10,800円など※時期により変動あり)を超えると、送料が無料または割引になります。職場の人や友人と声を掛け合って「まとめ買い」をするのが最強の攻略法です。 - 冷凍商品とは分けよう
生茶ゼリイ(冷蔵)と、アイス(冷凍)は同梱できません(別々に送料がかかります)。買う時は「冷蔵商品」で固めるのがコツです。 - 自宅用+ギフトの合わせ買い
「自分用」と「実家へのギフト」を一度に注文すれば、購入単価が上がり、送料の負担感を減らせます。
まとめ|迷っているなら一度は食べてほしい
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
中村藤吉本店の生茶ゼリイは、単なるスイーツではありません。
それは、忙しい日常の中に「京都の静寂」と「癒やし」をもたらしてくれる体験そのものです。
- 味:抹茶の濃さと香りは、間違いなく日本最高峰レベル。
- 食感:ぷるぷる、つるんとした唯一無二の喉越し。
- 注意点:賞味期限は短い。「鮮度を食べる」贅沢だと割り切るべし。
- 買い方:鮮度と価格の面から、公式通販以外で買ってはいけない。
「最近、美味しいものを食べて感動していないな……」
そんな方は、ぜひ一度、この深緑のゼリイをスプーンですくってみてください。
一口食べた瞬間、宇治の風が吹き抜けるような感動が、あなたを待っています。
▼ 京都の行列店の味を、並ばずに自宅で。